コミノ島を100%楽しむには?おすすめの時期・時間帯や行き方を徹底解説【マルタ】

マルタと言えばコミノ島︎!

というほどコミノ島は人気があり、毎年多くの観光客で賑わいます。

今回は、そんなマルタの目玉の観光スポットであるコミノ島を100%楽しむための、おすすめの時期や時間帯、行き方や楽しみ方、さらには持ち物まで「ありのまま」にお伝えしていきます。

※本記事の情報は、2023年12月時点の情報です。

コミノ島とは?どこにある?

コミノ島とは、マルタ島の北部に位置する姉妹島で、もう一つの姉妹島・ゴゾ島とマルタ島の間にあります。

無人島かと思いきや、実は住人がいて、なんと4人住んでいる!と以前に現地の人から聞いたことがかります。

ただ、前はもっと人が住んでいたけど、どんどん減っているんだそう。もしかしたら、今はもう住人はいないかもしれません。

コミノ島に行ってみたら分かりますが、ここに人が住めるの?!と驚きます!笑

ちなみに、今は営業していませんがコミノ島にはホテルがあったようです。今はSix Senses Hotelが2027年開業に向けて、新たなリゾートホテルを建設する計画が進んでいるみたいです。

コミノ島は、美しいブルーラグーンが有名で、毎年、特に夏は多くの観光客が訪れます。

コミノ島のおすすめの時期と時間帯

せっかくマルタに来たのなら、コミノ島のキレイな海を見たいですよね!

そのためにはどの時期が良いか、またどの時間帯がベストかも考える必要があります。

コミノ島は、自然環境はもちろん観光客の多さなど、シーズンや時間帯によって結構変わるので、これまでの経験を踏まえたおすすめを紹介していきます。

おすすめの時期

おすすめの時期は、ズバリ夏‼︎

マルタは一年中暖かくて常夏だと思われている方も多いのですが、実は日本と同じように四季があり、冬は普通に寒いんです。笑

マルタの冬は雨も降るし、風が強くてボートが運航出来ないこともよくあるので、そもそもコミノ島に行けないなんてこともあります。

そもそも寒くて泳げません…

おすすめのシーズンランキング

1位: 6月〜8月

この記事は、雨もほぼ降らないし、風も強くないので高確率でコミノ島に行けます!もちろん泳ぐのにも最適です。

ただ、やはり一番観光客が多い時期なので、混み合うのは避けられません…

2位: 5月/9月

5月から段々暖かくなってきて、この時期から泳ぐ人の姿も増えてきます。マルタのオンシーズンになるのもこの時期ですが、日本人の感覚だと泳ぐにはまだ少し寒いかもしれません。

9月はまだまだ暖かいので十分に泳げますが、たま〜に運が悪いと雨やストームが来ることもあります。

3位: 4月/10月

4月のマルタは意外とまだそこまで暖かくなく、薄手の羽織物が必要な時期です。風が強い日もあるので、ボートが運航できない日もある可能性があります。

あと、やっぱり泳ぐには寒いと思います。

10月までは一応マルタのオンシーズンなので、天気が良ければ気温的にはギリギリ泳げます!ただ、真夏の時期より雨やストームが増えて来る時期なので、運次第の所もあります。

↓ちなみに、この写真は10月中旬の朝10時頃です。

避けた方がいいシーズン

11月〜3月

おすすめのシーズン以外の時期は、雨が降ったり風が強かったりで、コミノ島に行くボートが運航していない場合があります。

一見天気が良くても、コミノ島のある北部エリアの波が荒い場合もボートは運休になるので、注意が必要です。

この時期のコミノ島は、行けたらラッキーだと思っておくくらいが良いと思います。

 
Nikukyu
もしコミノ島に行けたとしても、泳ぐには寒すぎるので、すぐ帰ることになる可能性が…笑

そもそも冬の間はツアーも減ってしまうので、観光自体にに組み込まない人もいます。

コミノ島に絶対行きたい人は、夏のシーズンに行くようにしましょう!

おすすめの時間帯

コミノ島に行くには夏の時期がおすすめということは分かって頂けたと思います。

では、次のステップとして何時に行くのがおすすめなのかを解説していきますね。

コミノ島の混雑状況は?

コミノ島は、マルタの中でも人気の観光スポットなので、もちろん大勢の人が訪れます。

つまり、とっても混みます

 
Arinomama Cat(筆者)
どれくらい混むかというと、真夏のベストシーズンは「ウォーリーを探せ!」状態です。笑

混むと良い陣地が取れなかったり、海の水が若干濁ったり、写真に人ばかりが写り込むことになります…

特に混む時間帯は、お昼以降です。

スリーマやブジッバ発の観光船が到着するのが、だいたいお昼前頃なため、その観光船が到着すると、一度に多くの人がコミノ島に上陸することに…

しかも観光船は何隻もやってきます。

↓この写真は10月のお昼頃です。真夏ではないのにこの混みよう…。真夏はこれよりもっと人が密集しています。

おすすめは朝一

ベストシーズンにコミノ島に行きたいけど、混むことを考えると、なるべく人のいない時間帯に行きたいですよね。

それは、ずばり朝です!

私調べですと、朝一で到着できるのはゴゾ島発のボートです。

マルタ島からの朝一のボートはその50分後くらいに到着します。

ゴゾ島からコミノ島は近いので、10分程度で到着しますが、マルタ島からコミノ島までは25分ほどかかります。

<朝一のボート>

8:00ゴゾ島発 → 8:10 コミノ島着

8:30マルタ島発 → 9:00 コミノ島着

↓一度、真夏の7月にゴゾ島発の朝一のボートに乗ったらこんな素晴らしい写真が撮れました!

マルタ島からのボートが到着するまでは、まだ全然人がいなくて貸切り状態

人が増えだすお昼前くらいには退散しましたが、十分に楽しめました♪

コミノ島に行く方法

おすすめの時期、おすすめの時間帯が分かったところで、次はコミノ島に行く方法を考えましょう。

選択肢となるコミノ島に行く方法を紹介していきます。

マルタ島北部の港からの定期ボート

マルタ島の北部にコミノ島行きのボート乗り場が2つあります。

Cirkewwa(チルケイワ)とMarfa(マルファ)という場所で、両方のボート乗り場はとても近くにあります。

  • Cirkewwa…ゴゾ島行きのフェリーも発着する場所で、メインのボート乗り場になります。ゴゾ島行きのフェリーの手前にコミノ島のボート乗り場があります。
  • Marfa… Riviera HotelやRamla Bay Resortなどのリゾートホテルの目の前にあり、主にこのホテルの旅行客向けのボート乗り場なのかなと思います。実はあまり知られていないボート乗り場ですが、問題なくコミノ島には辿り着けますよ!

このどちらかの港から定期運航している小型ボートに乗って、コミノ島に行くことができます。

以前ゴゾ島でイベントがあった時に、Cirkewwa港までの道が混んで全然進まない時があったのですが、Marfa港の存在を知っていたのでなんとか回避できました。タクシーの運転手さんもCirkewwa港しか知らない場合もあるんです。

  • 所要時間:25分(コミノ島からマルタ島に戻る時は35分)
  • ボート代:往復15ユーロ(オンラインで事前購入すると14ユーロ)
  • 運航時間:8:30〜18:00
  • 備考:チケットは直接ボート乗り場のチケット売り場で購入することもできますし、オンラインで購入することもできます。現金を用意しておいた方が安全!
  • ボート運行会社:Comino Ferries Co-Op Ltd.

マルタ島からコミノ島往復の他にも、マルタ島→コミノ島→ゴゾ島というチケットの購入の仕方も出来ますよ!

ゴゾ島の港から定期ボート

ゴゾ島からもコミノ島に行く定期ボートが運航しています。

マルタ島からのフェリーなどが到着するMgarr(イムジャー)という港から発着しています。ゴゾ島の港は一つしかないので分かりやすいですよ!

ただ、ボートは何社かが運行していますが、さほど値段もサービスも大きく変わりません。

  • 所要時間:10分
  • ボート代:往復10ユーロ(オンラインで事前購入すると7〜8ユーロ)
  • 運航時間:8:00〜18:15
  • 備考:チケットは直接ボート乗り場のチケット売り場で購入することもできますし、オンラインで購入することもできます。現金を用意しておいた方が安全!
  • ボート運行会社:Bella Comino FerryEbsons Comino Ferries

私調べだと、この方法が朝一でコミノ島に到着できる方法なので、とってもおすすめです!

ただ、ゴゾ島からボートに乗らないといけないということは、ゴゾ島に前日から泊まるか、わざわざ朝一でゴゾ島まで移動しないといけません(ちなみに、マルタ島からゴゾ島までの大型フェリーは24時間運行しています)。

ゴゾ島に泊まる予定のある人にはおすすめですが、わざわざゴゾまで行くのはめんどくさいという方は、朝一のマルタ島発コミノ島行きのボートでも十分だと思います!

 
Arinomama Cat(筆者)
ゴゾ島〜コミノ島間の小型ボートは、船乗りさんによっては爆速なことがあるので要注意!笑
短時間ではありますが、一種のアトラクション感覚で楽しめます♪

ツアーに参加する

定期運航のボートに乗るには、わざわざマルタ島北部の港かゴゾ島まで行かないといけません。

北部の港は中心部から離れているので、移動がめんどくさいという人には観光船ツアーがおすすめです!マルタ島中心部のスリーマから発着する観光船が、コミノ島に連れて行ってくれますよ。

コミノ島だけではなく、コミノ島とゴゾ島がセットになったツアーや、サンセットツアーなど様々なタイプのツアーがあります。

また、北部のブジッバ発着の観光船もありますよ。

〈スリーマ発の観光船〉

  • 所要時間:1日(10:00〜17:00頃)
  • ツアー代:30ユーロ前後
  • 備考:チケットはツアーを催行している会社のブースがスリーマの観光船乗り場や、サンジュリアンのエリアにあるので、そこで購入することもできます。繁忙期は定員に達してしまう可能性があるので、早めにオンラインで購入しておいた方が安全です。
  • 比較サイト:GET YOUR GUIDVisit Blue Lagoon Malta

コミノ島ツアーは複数の会社が運航しているので、色々比較して選んでみてください。船が若干違いますが、基本的にはあまり大きく変わらないと思います。

ちなみに、北部のブジッバ発の観光船を運行しているSea Adventureのツアーは、スライダーがついていたり船上でのんびりできるタイプの船だったりで、魅力的な観光船が多いので、個人的にはおすすめです。

ボートチャーター

ある程度お金に余裕があるなら、ボートチャーターがおすすめです!

ボートチャーターをすると、ボートが入れる場所であれば好きな所に停泊して、ボートから直接海にダイブすることができます。

もちろん人混みを気にせず、自分たちの専用ボートで好きなだけのんびりとコミノ島を楽しむことができますよ♡

ブルーラグーンだけではなく、その反対側のエリアやもう一つの綺麗なエリアのクリスタルラグーンなどにも行くこともできちゃいます。

マルタに住んでいる富豪の方々はマイボートを持っていたりしますが、所有していな人向けにに半日などの時間貸しでチャーターをしている会社もあるので、是非調べてみてくださいね♪

先ほど紹介した、ゴゾ島〜コミノ島の定期ボートを運行している2社は、プライベートチャーターのサービスもやっているようですよ!参考までに情報を記載しておきますね。

この他にもサンベット付きやパーティーができるボートなど、もっとラグジュアリーなボートのチャーターもあると思うので、ニーズに合わせて選んでみてくださいね♪

コミノ島の楽しみ方

コミノ島=綺麗な海!というイメージ持っている人も多いと思いますが、実際どんな楽しみ方ができるのか気になりますよね。

コミノ島の楽しみ方を紹介していきます。

ブルーラグーンを堪能

コミノ島には「ブルーラグーン」と呼ばれる、透き通った水色の一帯があり、そこで泳ぐことができるのです!

ブルーラグーンはコミノ島のメインの観光場所になるので、たくさんの人が集中します。食べ物やお土産を売っているトラックの売店なども集中しているエリアです。

コミノ島に限らずマルタ島やゴゾ島の海はとっても綺麗なのですが、このブルーラグーンだけは別格なんです。人工で色をつけたような鮮やかな水色で、明らかに他の海と違うことが分かると思います。

 
Arinomama Cat(筆者)
ちなみに、飛行機からコミノ島を見ると一目でブルーラグーンが分かりますよ。そこだけ水色になっているので、ぜひ窓側の席になったらのぞいてみてください♪

ブルーラグーンでは、映え写真をたくさん撮ってくださいね♡

クリスタラグーンも綺麗

ブルーラグーンの近くに「クリスタルラグーン」と呼ばれる、これまた綺麗なラグーンがあるんです。

海の色合いはブルーラグーンよりもう少し緑色に近い感じで、エメラルドグリーンに近い感じです♪

マルタ島からコミノ島に定期運行しているボートの場合は、このクリスタルラグーンを通過してくれる場合もありますが、風向きなどの関係で毎回行ける訳ではないようです。

クリスタルラグーンで泳ぎたい場合は、ボートがないと行けない場所なので、ボートチャーターで行くか、クリスタルラグーンでも泳げるツアーに参加するかのどちらかになると思います。

 
Arinomama Cat(筆者)
クリスタルラグーンは水深が深そうなイメージですが、これまたキレイなので、いつか浮き輪を持って泳ぎに行きたいです(私は全然泳げません。笑)!

コミノ島探索

コミノ島は狭いですが、メインのボートの発着場となるブルーラグーンから歩いて対岸まで行くこともできますし、島散策をすることもできます

真夏の暑い時期でなければ、島散策も楽しいかもしれませんね♪

一応教会やタワーなどもありますよ。

ブルーラグーンの反対側のビーチに行く

ブルーラグーンの反対側には、いくつかビーチがあり、中でもSanta Maria Bay(サンタ・マリア・ベイ)という砂浜が少しあるビーチがあります。

ブルーラグーンからは徒歩25分前後で行くことができます。

ブルーラグーンほどの衝撃的な海の綺麗さではないですが、普通に海の透明度は高く人も少ないので、ゆっくりしたい人には良いかもしれません!

また、ボートチャーターするとサンタ・マリア・ベイ側で停泊して泳ぐこともできちゃいますよ。

コミノ島持ち物ガイド

コミノ島に行く時の持ち物や注意点などを紹介して行きます。是非参考にしてみてください。

水着

ブルーラグーンで海で泳ぐ場合は、水着を持っていきましょう‼︎

コミノ島は基本外なので、生着替えになってしまいますので、水着を服の下に着て行くと良いでしょう。

一応トイレに併設されているシャワーはありますが、そこもほぼ外なので、落ち着いて室内で着替える場所はありません。

水着は服の下に着て行きましょう!

着替え用のタオル

コミノ島にはちゃんと着替える場所がないので、日本の小学校で使っていたようなボタンが付いたタオルがあるととっても便利です!

少なくとも、着替える用の大きめのタオルがあると良いと思います。

着替えるための大きめタオルを持って行きましょう!

荷物置き用のビーチタオルかシート

夏場は時間貸しのサンベッドがあるので、お金を払えばどうにか荷物置きや自分達の陣地を確保出来るのですが、サンベッドに空きがない場合もあります

また季節によっては、サンベッドのサービスない場合もあるので、荷物置き用のタオルかシートもあると安心です。

ちなみに、コミノ島は岩がゴツゴツしてるので、ブルーラグーンから近くて平で快適な場所を見つけるのは結構難しいんです。繁忙期は争奪戦になりますよ!

ただ、観光船などのツアーに参加している場合は、船の中に荷物を置いたり滞在出来たりするので、その場合は場所の確保はあまり考えなくても良いと思います。

ツアーに参加しない場合は、陣地を確保するためのビーチタオルかシートを持って行きましょう!

しっかりめのサンダル

海と言えばビーチサンダルですが、コミノ島は岩でゴツゴツしているエリアが多いので、波に流されにくいしっかりめの海用のサンダルか靴があると便利です。

一部砂場はあるので、泳ぐ時は裸足でも問題ないのですが、その砂場に荷物を置いたりすることは出来ず、そこまでは歩かないといけないんです。場所によっては岩場を歩かないといけないこともあるので、やはりしっかり目のサンダルは必要かと思います。

普段用の靴やサンダルを履いて行って、もう一つ岩場も歩けるサンダルを持って行きましょう!

ティッシュ

コミノ島のトイレは、ブルーラグーンの近くに1箇所ありますが、イメージとしては公園の公衆トイレです。

2023年10月に訪れた時は、なんとトイレが改装されていて、以前よりキレイになっていました!これは朗報です。笑

↓実際のトレイの写真です。

この時は、トイレットペッパーがちゃんとあったのですが、何度かペーパー切れの時もあったので、念のためトレイに行く時は、ポケットティッシュを持って行った方が良いと思います。

ツアーに参加している場合は、その観光船のトイレを利用できるので、その点はそんなに心配しなくても良いかもしれません。

特にツアーに参加しない場合は、トイレットペッパー切れに備えてポケットティッシュを持参しましょう!

少量のお金

コミノ島は、基本的にセキュリティは皆無です…。繁忙期は人は多いけど、みんな荷物は置きっぱなしで泳いでいます。

もちろん複数人で行く場合は順番に荷物番をするのもありですが、カップルや少人数で行く場合は、せっかくだから一緒にブルーラグーンを楽しみたいですよね♪

そんな人は、お金は少しだけしか持って行かないことをおすすめします。

コミノ島でお金を使う場面はそこまで多くないと思うので、ご飯を食べる場合は、10ユーロ前後あれば十分です。お酒を飲みたければもう少し多めに持って行った方がいいかもしれません。

最悪盗まれてもいいという金額を持って行って、荷物はなるべく目に入る範囲に置いて、荷物番なしで泳ぐというのも一つの方法です。

ちなみに、カードが使える場所もあるので、カードを持って行くのもありですが、盗難にあった際には即座に凍結できるカードだと安心です。

その他、貴重品もなるべく持って行かないようにしましょう。

↓ちなみに、コミノ島にはこんなロッカーもありますよ!ここに預けるのも選択肢の一つです。

↓2023年10月現在の料金はこんな感じでした。何度も開け閉めできるようですね!

お金は少額にして、貴重品もなるべく持って行かないようにしましょう!

サングラスや帽子などの日除けグッズ

コミノ島に限らず、マルタは本当に日差しが強いので、特に夏やオンシーズン(5月〜10月)に行く場合は、サングラスや帽子などの日除けグッズは絶対に必要です。もちろん日焼け止めも!

しっかり日焼け対策をしてくださいね。

コミノ島に行く時は、サングラス、帽子、日焼け止めをお忘れなく!

シュノーケリンググッズや浮き輪など

コミノ島でシュノーケリングをやりたい人は、そのグッズを持って行くと良いと思います。

ただ、コミノ島のお魚は割と地味な色合いなので、残念ながらトロピカルな魚はあまりいないんです。たまに、ピンクや黄色などの綺麗な色のクラゲはいますが!笑

でも、もちろん魚はいますし、綺麗な水中を見たい人は少なくともゴーグルがあると良いと思います。

ブルーラグーンの海は浅い部分もありますが、大人でも足がつかない場所も多いので、泳ぎに自信がない人は浮き輪を持って行くと安心かもしれません。

棒状のヌードル(麺?)と呼ばれる簡易的な浮き輪みたいなのは、よく売られていますよ♪

↓ヌードルはこんなやつです。空気を入れる必要がないのでその点は便利です。

水中を見たい人はゴーグルを、泳ぎに自信のない人は浮き輪を持って行きましょう!

飲み物や軽食(必要に応じて)

コミノ島には、ちゃんとしたお店はないですが、トラックで軽食を売っているお店がいくつかあります

サンドイッチやバーガー的なパン類がほとんどで、すんごい美味しいわけではないのですが、ブルーラグーンを眺めながら外で食べるとなんだか美味しく感じられて、私は結構好きです!

価格も10ユーロはしないくらいでしょうか。ただ、選択肢はあまり多くないので、予めマルタ島やゴゾ島で軽食などを買っておくのも良いと思います。

↓トラックのお店はこんな感じです。

アルコールを含む飲み物もトラックで売っていますが、もちろんスーパーで買う方が安いので、飲み物も買っておいても良いでしょう。

パイナップルをくり抜いた中にカクテルが入っているコミノ島の名物ドリンクもあるので、それと一緒に写真を撮りたい人は是非そちらも試してみてください♡

当サイトのトップページにもパイナップルの写真を載せているのですが、実際に私が撮った写真はこんな感じです🎵

コミノ島に軽食や飲み物は売っていますが、安く済ませたい人は持ち込むのもアリです!

まとめ

今回は、コミノ島を100%楽しむための完全ガイドをご紹介してきました。

やっぱりマルタに来たらコミノ島のブルーラグーンに行きたいですよね!

せっかく行くなら思いっきり楽しんでもらいたいので、私のこれまでの経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

是非、パイナップルカクテルを飲みながらコミノ島を満喫してくださいね♪

コミノ島を100%楽しむには?おすすめの時期・時間帯や行き方を徹底解説【マルタ】
最新情報をチェックしよう!